ロールスロイスの底が抜けた

俺の荷物はすごく重い。

比喩とかポエムとかじゃなくて、物理的にまじで重いのである。
話すと長くなるが、仕事かばんとかリュックとか、そういったものは概ねスマートという概念から最も遠いところになりがちで、中身の美とかそういうのはだいたい速攻で終了する。

山登りのザックに至っては、標高3,000m近いテントの中で広げた荷物に埋もれて出発できなくなるくらいである。UL?なんですかそれは。アップロード?

とにかく、重いバッグは安心の印だ。必要なものはすべてバッグに入っていればいい。バッグさえ持っていれば忘れ物とは無縁だし、パソコンもタブレットもスマホもガラケーもデジカメも外付けHDDもフルサイズのヘッドホンも20,000mhaのバッテリーも全部入っていればだいたいどこでも仕事だってできる。ウインドブレーカーもダウンジャケットもライトも1日分のおやつも入ってるからこの東京の街で遭難してもなんとかなる。突然の家庭不和が起こっても放浪できるに違いない。いざというときには武器にもなる。人に「何入ってるんですか?」と聞かれたときは、「普段からトレーニングしたいからウェイト掛けてるんだよねー」とか言ってる。悟空とピッコロか。

でも荷物を出してみたら、家サイズのヘアワックスにレーザーポインター、マウス、映画のパンフレットが3冊と美術館博物館のフライヤーが20枚以上、入りっぱなしの明細書が1年分とか入ってた。さすがに要らない気がする。

そんな俺は、通勤にもそこそこ荷物が入るリュックを使っている。以前はマウンテンバイクの定番、ドイターのトランスアルパイン30を仕事にも使ってたんだけど、その後仕事用にグレゴリーのSUCIA28という街リュックを買い足した。ヤフオクで新古品を定価の半額程度で入手できたのだ。



標準状態で体重計に載せたら7kg。これに飲み物とか傘とかアドオンしていくと、ご想像にお任せなことになる。人生は日々修行だ。

▼参考





 
リュックが重い問題についてはこのへんにするけど、ブロガーの借金玉さんがもっと的確で有用な記事を書いているのでリンク貼らせていただく。

ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌
基本概念 このブログを読んでいるということは、皆さんの鞄の中身は結構な比率で終わっているのだと思います。 皆さんがどんな鞄を使っているかはわかりませんが、中身はぐちゃぐちゃ、どこに何が入っているかはまったく把握出来ていない、必要な時に必要なものは出てこない。よくわからないブラックホールなどに接続されているため、任意の確...

本も出てる。やってるようでなによりです。



 
で、俺は文章が長文だし、すぐ脱線するしなぜだか他のことを考え始めると無限に思考が発散して帰ってこられない傾向がある。
ので強引に本題に戻すと、日々日常と戦っていたら大事なグレゴリーの底が抜けた。信じられない。



<とりあえず100ローで裁縫セットと安全ピン買ってきて縫った>

焦ってたので穴あき写真撮り忘れた。

タイトルにロールスロイスと書いたのは、グレゴリーがザック界のロールスロイスと呼ばれているからなんだが、この街グレゴリーはどう見ても若干華奢だし、山ザックと違って縫い目が地面に接する構造になっている。そこまで背板が伸びているので街着で背負ってもスマートですね的なデザインにしているのだと思うのでロールスロイスではなくてたぶんフィットくらいなんだと思う。
とはいえ、使い勝手はいいしとっても気に入っているので直しながら使えるだけ使いたい。

底が抜けた原因はよくわからない。一体どうしてなのだろうか。

一点言えるのは、通勤に使っているDAHON号の前カゴの上に載せている(カゴに入れているではなくて、文字通りカゴの縁に載せている)ときに、カゴの縁にアタックな箇所があることだ。最近新品のトートバッグに穴が開いてショックを受けたばかりなので間違いない。重量?しらん。

しかし、大事な用事や満員電車の車内で大惨事が発生することは避けなければならない。
ちょうど、日帰り用の山ザックとして黒いノースフェイスをポチろうとしていたところだったので、その買い物カゴを削除して、泣く泣く違うモデルにした。
がまんにがまんしまくったお小遣いでネイチャーでワンダーな道具を買おうとしていたのに、アイアンでコンクリートジャングルなモデルになってしまった。



ノースフェイスのアイアンピークです。容量は28Lでグレゴリーより荷室少ないけどスマートで丈夫そうでいいですね。
まだ使ってないけど長持ちしてくれることを願うよ……


 

コメント

  1. […] てたんだけど、使ってるうちに慣れた。 んで、先日やっぱ30L欲しいなと思ってたところで急な出費で一旦諦めたんだけど、奥多摩へ向かう青梅線の車中でヤフオクを眺めたら、えらいお […]
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