羽田回り

帰りに荒川まで回るとそこまで行く頃には真っ暗、なら多摩川下ればいいじゃない。

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てことで今日は羽田まで下って帰宅。

まだ日は伸びきっていないけど、定時で上がると結構明るい。
これなら、そこそこ下流まで日が沈む前に行けるだろう。

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小田急。

日本が誇る自転車スーパーハイウェイ(※て言っても本当は20km/h制限)な荒サイに比べると細くて道が悪くてはっきり言って自転車で走るのには向いてない、ていうか調布や府中においては自転車道ですらない多摩サイではあるけれど、やっぱり多摩川のほうが川感・街感がある。

ホフディランの1stアルバムは「多摩川レコード」で、あれはなかなかいいアルバムだったが、これを荒川に置き換えると20数年前に伊集院光がオールナイトニッポンでやってた荒川ラップブラザーズくらいしか思いつかない。漫画の荒川アンダーザブリッジはなかなか雰囲気を伝えているけども、どっちにしたっておしゃれリバーサイドっていうよりかは人口河川敷である。
どうでもいいけど、漫画で言うと、多摩川の風景が出てきたりするのは世の中に激おこぷんぷん丸だったりするサブカル学生が読んでる浅野いにおとかだと思う。

つまり、インフラとしては荒川の方が確実に強力な雰囲気を醸しだしているものの、多摩川にはiPhone聴きながらピンクやグリーンのパタゴニアとか山ガールファッション羽織って下はスキンズを履いたスポーツ女子!が大挙して走っているが、荒川にはそれはいない。野球部か、日本人ならシューズはアシックスが一番いいに決まっているだろうという機能原理主義的ガチランナーが走っている。大げさにいうのならばそういうことで、公園で例えると駒沢公園/砧公園と亀戸中央公園/大島小松川公園の特性や戦闘力を比較することと同義だと思われる、がそんなことはどうでも良かった。

いつも走るのは環境が整備されている上に雰囲気が世田谷の素敵シティであってああいいですね(世田谷コンプレックス)って思う左岸東京側ばかりなのだが、職場が右岸にあることと、和泉多摩川の未舗装地帯を避けたいっていう目的で右岸で下ることにした。

でもやっぱり右岸は狭い、スピード出せない、ルートがとぎれとぎれ、あとついでにあくまで工業地帯川崎であって素敵シティ感は無い、ってことで走りやすくはないね。

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ガス橋。

六郷土手を通って羽田に下りたいので渡る。
トイレの我慢が限界だったとしてもガス橋左岸にはロードで突入できる位置にきれいなトイレがあるから安心。

六郷土手から写真ブロガーっぽい川崎の夕暮れでも撮るか、と思ったけどガス橋ですでに真っ暗になった。
そしてここから下流は工事中で思いがけずシクロクロスをエンジョイするはめになった。
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第1ターミナルまで走ってB787が俺のビアンキの後ろにいる感じのコッテコテな「いいね!」的写真を撮って、プロフィール欄に「ここに私はいません」と書いてある社交界であるFacebookに投稿してやろうと思ったんだけれども、真っ暗な夜の空港内の道路を一人で自転車で走るのはハートが凍えすぎるので国際線ターミナルで引き返すことにして、Foursquareで「さあ、これから出発」とかシャウトしてチェックインし、ゴールデンウイークにささやかな競争意識を表明する。Facebookで「いいね!」が次々と付く。そうさ、俺はこれから川崎(と横浜北部)のソウルフードを食べに行くんだ。嘘はついてない。

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今週は風邪ひいちゃってもうボロボロ…そうだ、熱がある時は新鮮な空気吸って汗かいたほうがいい。あと辛いもの。それとニンニク。そうだ、あれが食べたい!!

と思ってここまでやってきた。元祖ニュータンタンメン本舗。
この辺の人なら誰でも知っているが余所ではびっくりするほど知名度が低い食べ物。
なんの元祖で何がニューでどこがタンタンメンなのかいまだによくわからないけれど、ジャンク過ぎてうまい。

無理やりスタミナを補給したので、帰ろう。
このルートは折り返すまで一向に家路に就いている気にならないところと、帰りが結局殺風景なクルマ文化圏の第一京浜で品川を突っ切って行かないといけず、またも心が寒いのが問題かな、とは思う。

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赤羽橋。東京タワーが綺麗だった。

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寄り道してフォトジェニックな東京タワーをパシャパシャ。
でも、最近自宅のベランダから見える巨大なあいつを見慣れてきたせいで、なんか低く見える。

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写真ポタ日記的なブログによくありがちなように、何とか愛車と対象を一緒に収める写真を撮ろうと苦心するレーパン野郎の横をガヤガヤと大量のカップルが通り過ぎていく。

タワーと自転車を一緒に収める写真を撮るのはなかなか難しいけど、
ゴールデンウイーク感を出してみたりした。

帰宅、ジャスト60キロ。
川沿いを回ればそこそこ忙しくても日々100キロ走れるってのはいいことだ。
だけど、たまにはまとまった長距離走りたいなとも思った。

なお明日も仕事。

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