多摩サイ~大垂水~相模湖

子供の日、すごく天気が良さそうだし、前日吹いていた風も無さそうだし、連休中1日くらいサイクリングにでも行こうと息子と話していた。
飛び石休で山登りとかは次の日学校疲れるからやめるべき、などと中学生らしからぬことを言っていたので、軽く自転車ならいいだろう、という感じで。最近全然自転車に乗っておらず、たまに息子と出掛けるときくらいしか遠出することがない。どちらかと言うと、俺が付き合ってもらっているんだろうなあ、と最近思う。
そう言えばこのブログはかつて自転車中心に書くブログにしようと思っていて、プロフィールも先頭に自転車と書いてあるのだけれど、気がついてみたら自転車について何か書くことはほとんど無くなり、ツーレポを上げないというかそもそも走りに行ってもなく、もはや自転車乗りの看板を下ろすべきではないかという状況である。

……そんな自転車乗りとしての強度が下がりまくっていることを反省しながら前日行き先を相模湖に決めたのだけれど、「どうせサイクリングに行くなら陣馬山から降りるあの道に連れて行ってあげよう」と和田峠行きを提案。ギヤ比はいつも通りのままだけど、まあ踏めなきゃ踏めないで3kmくらい押して上がりゃいいべ、と割りきって、その代わり朝5時半に起きて早めに出ようね、ということにした。
しかし、息子が二度寝して起きてこないし、俺も風邪気味だし半ば諦めて二度寝。起きたのは結局8時半だった。

ボーッとしてても一日勿体無いし、せっかくだから気楽に行けるところに行くだけいこう、と言ってかなりのローテンションで9時半に出発。先が思いやられる。P5052822.JPGまずは家を出てホームまでゴロゴロ押す。
折りたたみなのに折りたためない俺のメトロは、力づくで「ギギギギシギシバキバキッ」と言いながらなんとか畳む。

やはり折り畳み自転車はこういうとき便利だ。なにげにDAHONタイプの自転車は転がせるので、体の小さい息子でも簡単に移動できる。
駅が非常に近い環境に住んでいるので輪行しやすいっていうのもあるんだけど、ほとんど普通の手荷物の感覚で移動していると思う。

P5052826.JPGしかし、超テンション低い。お腹が痛いと言いながらとりあえず多摩川までは来た。
やる気出なかったら府中から帰るか、と思いながら稲田堤で降りる。

今日のコースは多摩川原橋から多摩サイ~浅川~八王子から大垂水経由で相模湖までという、ローディーにとっては平日のトレーニングのような定番コースである。

P5052832.JPG駅の北口のセブンでテンション低い息子におやつを買うべしとけしかけて出発。
俺が選んだのがポイフル、息子が選んだのが貝ヒモだ。渋い。

そういや、前にエノボクまで走ったときはアタリメ買ってたような気がする。

新車デビュー、エノボク往復110km
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珍しく畳んで展開したら、俺謹製のアルミホイルシム(シートポストにアルミホイル巻いただけ)が抜け落ちた。今日はシートずり落ちを我慢しながら走ろう。

P5052833.JPG多摩川原橋から多摩サイへ。
今日は子供の日、案の定人でごった返している。

ジッピーレースのような気分で周囲にぶつからないよう気をつけつつ、貝ヒモをつまみながら安全走行。
時間は11時過ぎ、気温は25度近くで結構暑い。
終始、バーベキューの匂いの中を快適サイクリングする。

P5052837.JPG府中四谷橋で対岸へ。

どうやら、テンション低く体調不良を訴えていたのは忘れたようで気分が良くなってきた。
そんな様子を見ているとどうもまだ中学生に見えない。

しかし、ここのところ毎日書いていてしつこいんだけど、俺のカメラ(XZ-2)が調子が悪くてこの日の写真も概ねダメダメだ。
しっかりAF確認したつもりでもピントがずれてるし、フルオートで撮っていても露出とか設定を外しまくる。ずっと俺の腕のせいだと思ってたんだけど、日に日に写真がダメになってきて、何らかの道具のせいと確信(決めつけ)。センサー汚れか、レンズユニットのガタかでなんかが微妙に狂ってきているんじゃないかと思うんだけど、相当に酷使しているし、オリに点検整備に出すと清掃だけでも15,000円掛かる(実際はセンサー汚れでもレンズユニット丸ごと交換されるけど)のだ。
超気に入っているとはいえ、投げ売り祭りの時に買ったコンデジを点検に出すか、我慢して買い換えたほうが良いのか悩む。
しばらくは最近出番の少ないXZ-1のほう使おうかな。オリンパス、XZ-3的なコンデジ出してくれないかなぁ。

P5052842.JPG浅川に入ったらやっと道が空いた。
サイコンはずっと20~22kmくらいのペースだ。ゆっくりだけど、これくらい出てるともう子どものために抑えて走っているという感覚はほとんど無く、普通に自分勝手にサイクリングしているような状態だ。
薄々気付いてたんだけど、同じ年の頃の俺よりも、息子のほうが走りが速い気がする。背は中1当時の俺のほうが全然高かったと思うし、バスケやってたからそこそこ体力はあったと思うんだけど。

P5052847.JPG12時半、1時間半くらい走ったところで八王子着。

家を出るのが予定より3時間遅くなったとはいえ、この時間ならまだ浅川をまっすぐ行って和田峠に行くのもいいと思ったのでいちおう相談したが、今日はだらだらモードなのでやっぱやめた。
ゆるーくイージーコースで相模湖まで走って、夕方には家に着く感じにしよう。

暑くて喉乾いたのでドリンクバーでジュース飲みたい、ということで西八王子のガストでのんびり昼メシ。

P5052850.JPGところで、すかいらーくグループのチビッコ向けおもちゃのこれ、すごいな!

「移動店機 レストランダム」
レストランからロボットに変形するよ!

ってなんだこのロマンあふれるメカ。

P5052855.JPG高尾山口サンクス着いた。

さすがGW、登山には見えないが高尾山に登るようにしか見えない高尾ハイカーがたくさん。
※馬鹿にしてるのではなくて、独特の様式美があるのだ。

ポカリ1本補給して、さあ行くか。

P5052859.JPGとりあえずサクサク登る。

俺もはじめて大垂水に登ったのは確か中1の、ちょうど息子と同じくらいの時だった。
大人になってみると、「こんなの坂やあらへん」とテルのようなことを言いたくもなるのだけれど、当時はそれなりにすごい坂道を登っているような気分になった気がする。

そういう意味では感慨深いのだが、息子は「だるい、スピード出ない、風来ない」などと文句を言いながらピューと走っていってしまうので感傷もへったくれもない。お前はユタか。

P5052864.JPGスピードはだいたい12km~13kmで、一度もだらけることもなくサクサク登る。

後ろから見ていると、たまにケツが痛いと言いながら休憩がてらローに落とすことはあるけれど、このくらいのゆるい上り坂ならばだいたい1枚残して48×24(※20インチ)くらいでクルクル登っているようだ。
和田や白石へ行くならやっぱりあと2枚分くらい無いとキツそうだなあ、とは思うけど、案外もう1年もすればこのギヤで白石くらい上がれてしまうのかもしれないな。

P5052871.JPGそんなこんなで、がんばれとかあと少しだとかそんなことを言う間もなく、あっという間に大垂水着いた。

ここに来て人の後ろに付いて走っているとカメカメ言いたくなるのだが、息子はヒメヒメ言いながら登っているのでそのあたり世代差を感じさせる。

頂上とか見ると「そーれ」したくなったので「そーれ」とか言ってみるが、努力して抜き返して行った。彼は手嶋先輩のファンである。

P5052877.JPG

記念撮影した。
しかし、写真がボケボケ&白飛びである。

大垂水峠の石碑でも記念撮影して、ズバッと下る。
ズバッとと言っても子連れなので安全運転して35kmくらいしか出してないんだけど、それでも息子にとっては十分楽しかったのではないかと思う。
自分も、中高生の頃はダウンヒルが貴重な非現実のご褒美だと思っていた。

しばらくするとなぜか登りのほうが楽しくなってしまうんだけど、なんでだろうね。

P5052896.JPG相模湖に降りてアイスタイム。

俺はなにげに元相模原市民だったりするので全くもって慣れ親しんだ場所なのだが、息子にとってはプチ観光地なはずだと思うので、せっかくなので観光地らしい行動を取って行きたい。

P5052900.JPGスマートボールに興味津々なので、1プレイやる。200円。
古い台だけど、新しいものも無いらしいので大切に使っているのだろう。都内ではまだ浅草とかにあるけど、温泉街でもあまり見ないよね、スマートボール。
去年おやじの会で大きなスマートボール拵えたんだけど、本物を見ることも少ない。

玉の数とかは結構テキトーだけど、それなりの個数遊べる。
ただ、当たり穴に入ってもその数だけまた玉が出てくるだけで景品とかは無いんだけどね。

P5052906.JPG時間はちょうど15時半くらいで、このまま中央線で帰れば17時過ぎに家に着けるし、橋本まで走って京王で帰ってもいいっていう時間だったので、さあ早めに帰ろうか、とか言ってたら何やらあひるボートに乗りたいらしい。
全力で漕いだらどれくらいのスピードが出るのか、限界にチャレンジしたいそうだ。

まあいいか、付き合ってやるぜうおおおお。
※こっちのほうが景色がいいというおじさんの勧めでクジラになりました。

P5052914.JPG全力でクジラを漕ぐおっさんと中学生男子。大してスピードは出ないが、とりあえず湖的な行動を取れたので満足である。

しかし、ここまでペダルを漕いできてなおペダルを漕ぎまくりである。

P5052928.JPG空いているのでゆっくり乗ってきていいよー、ということで、対岸まで行ってきた。

正直、今日一日ペダルを漕いでいてこのクジラ号が一番脚にきた。
P5052944.JPG何やらしめなわ的なものをくぐったりして遊ぶ。

気付いたら、45分位漕ぎ続けていた。
遅くなってしまうのでそろそろ帰ろう。

P5052959.JPG電車の時間を調べたら家に着く時間が大きく変わらなそうだったので、相模湖を後にして橋本まで走って帰ることにする。

道は混んでいたけど、自分が中学生なりたての頃ここを度々走っていた時の感覚より、大人になった今のほうがずっと近く感じる。はじめて走った都会っ子中学生はどう感じただろう。

そう言えば、俺があの頃乗っていたのはパナの前24後700Cのクロモリロードで、当時の構成だったので前こそ39Tが入ってはいたものの、一番軽いギヤはたぶん23Tくらいで、当時の俺にとっては相模湖~三ケ木間の登り下りがずいぶんキツかった記憶がある。

あれから27年経つのか。そりゃおっさんになるわけだ(やっていることは全く変わっていない)。

P5052961.JPG17時半前に橋本に着いた。

駅に入ったらちょうど準特急が来たので休憩する間もなく飛び乗り、新宿線の急行に乗り換えで1時間掛からずに家に着いた。



本日の距離66km、活動時間は6時間半(コンビニ休憩、昼ごはん、およびクジラ等含む)。

次はどこへ行こう。

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