(DAHON)復活、結局こうなった

↓この日記の続き

(DAHON修理)帯に短し襷に長し
↓この日記の続き。 この日、VitesseフレームのDAHON号で最後に向かったのは、ハムスターのごはんを買いに行った...



クリスマスな24日、25日はもりもり仕事だったので作業できなかったのだけれど、DAHON号をああしようかなこうしようかなと考えていた。

でも結論としては、結局一旦はメトロのフレームを使って、Vitesseのパーツをほぼそのまま載せ替えて当面使うことにした。


当然っちゃ当然だけど、見慣れた俺の愛車感ある。色だけミントグリーンに変わった感じ。

23日の祝日に作業中断してから色々妄想が膨らんでおり、せっかく組み立てるならどうせなら調子良いフレームとパーツでゴキゲンな自転車にしよう、という気になってきた。

(再掲)

  • 案1:ECO3のパーツをそのまま使い、アヘッドステム周りを新調する。
  • 案2:ECO3のヘッドセットをスレッドに変更しメトロのフォークと今までのハンドル周りを組み合わせるサンコイチ。
  • 案3:メトロのフレームに今までのパーツを移植する。

すると、おのずと案2はやめようかなと思った。オリジナリティ的には面白いけれども、ヘッド工具用意しなきゃいけないし、年内に終わらなくなってしまう可能性がある。それに後々のリプレイスパーツの用意にも不安がある。

色々考えていたら、案1ならどうせならハンドル周りも新調してしまえばいいんじゃないのっていう気になってきた。ドロップ化できるじゃん。


標準の鉄のT型ハンドルの上部を切って、直接アヘッドステムを付ける。25.4mm径だからスペーサーのシムも。T型ハンドルはメトロのやつもあるからオリジナルに戻したくなっても1本余りがあるし容赦なく作業できる。

標準のハンドルは回り止めのプラスチックのシムが入っていて、それをそのまま使えるのもメリットだ。クイックだけで固定できるから折りたたむときはハンドルごと抜いてしまえば良くなり、ドロップでもブルホーンでも折りたたみの心配が無くなるぞ。



それと、スターファングルナット付きのステムキャップを埋めればバッチリだろう。


このカスタムのキモ。ビンボー自転車いじり愛好者大好きブレーキレバーのテクトロRL520。ドロハンでVブレーキが引ける。そして安い。左右で2,500円程度だ。


ビンボー自転車いじり愛好者大好き(その2)A050の7速シフター。ホムセン安ロードの定番品。カスタマイズというか一気にドッペル感出る。
だが7速ボスフリー使いに最適だし実はインデックス板裏返せばフリクション状態で11速でも引けてしまうクールでナイスな奴だ。

・・・とここまでAmazonのカゴに入れてからふと冷静になったんだけど、それぞれ格安とはいえ上記にハンドルを加えると最低7,000円強の追加投資がいる。自転車自体が5,000円なので若干本末転倒感ある。そしてこれをやると結局元の自転車の愛用パーツをあまり再利用できなくなってしまう。この年末にモノを増やすわけにもいかないしなあ。

ということで冒頭の結論(案3)に至る。ECO3はきれいに保管して別で使う予定。
メトロのフレームも思ったよりきれいだし、暴力的な音のするヒンジも556漬け攻撃とアジャストねじの再調整である程度は改善できるだろう。それに今この自転車は折りたたみ保管ではなく、輪行の時しか畳まないので実生活での影響はあまり無いと判断した。

・12月26日(土)の日記

前日、納会と忘年会がありその明けだったので行動始動がかなり遅れる。
かつ、息子のスプラトゥーンを後で眺めていたら一日を棒に振りそうになる。

夕方近くなって作業を再開する。
ブレーキ取り付け調整、ディレーラー取り付け調整、チェーン洗浄取り付け、清掃。
元のACERAのブレーキパッドが減りまくりだったので、メトロのpromaxに付いてたパッドを移植する。シフトケーブルが傷んでいたので、ECO3のシフトケーブルを拝借して交換。

最安ラピッドファイアーレバーことALTUSのSL-M310のシフトケーブル交換方法がわからず思いがけず苦戦する。分解できるところを全部分解しても交換方法を理解できず焦るが、実はケーブル交換用のキャップを外して穴に差し込むだけの超親切設計だった。

メンテ開始から3日がかりでようやくDAHON号が走行可能な状態になる。

・12月27日(日)の日記

なんとか早く起きる。
子どもたちのスプラトゥーンを後で眺めていたら一日を棒に振りそうになる。

午後、分解したECO3をもう一度仮組みし、完成したDAHON号と共に近所の自転車屋さんへ防犯登録に行き、2台ともシールを貼ってもらう。俺は新車だけではなく、中古のスポーツ車でも、ジャンクフレームでもきちんと防犯登録をする主義だ。防犯登録自体の盗難防止効果は全く期待していないが、出所不明のジャンクだからこそ、盗難車確認証明や保有証明をするようにしたいと思っている。


DAHON号は以前のショップステッカー等を剥がすのに苦労しつつフレーム前部へ防犯シールを、ECO3の方はシートチューブに貼ってもらう。
後でFD付けるから台座の部分は空けてほしいと強く要望するが、意味があまり理解されなかったらしくFD台座が被りそうな位置にシールが貼られちょっとだけショックを受ける。


今までと何も変わらないハンドル周り。おう、待たせたな。

夕方、大掃除のお使いでニトリへ交換するレースのカーテンを買いに行くため、軽くセットアップしてメトロフレームでの初乗り。

だが、乗った瞬間あちこちに残る違和感と不具合を感じる。

まず、予想はしてたけど2003年式Vitesseとジオメトリがかなり違う。ポジション出ない。メトロは友達のやつに乗ったことがあるし、見た目からも自転車の性格からも想像していたけどハンドルがかなり近い。サドルを1cm近く下げる。これだけでもけっこう変わるが、どうもしっくりこない。まあ、先々代のヤマホン(YRT-062)からVitesseにフレーム変えた時もポジション変わったから、驚きはしないけど。

ヒンジ、シートポスト周りなどからかなりのギシギシ、パキパキ音がして感触も良くない。これは過去の車体でも経験があり、きちんとメンテが必要と思われる。

カゴ(DAHON純正のEZバスケット)のステーと泥除けが干渉し、泥除けが押されてタイヤに干渉し、常時ブレーキがかかりっぱなし状態になっている。のろい。重い。
元々ビテス君のときもクリアランスギリギリで0.5mmとかの隙間調整していたし、ホイールがブレてセンター出ないだけで干渉したりしてたから止むを得ないと思うが、メトロフレームでは完全に当ってしまうようだ。
それは仕方ないとしても、カゴも泥除けも同年式の純正品なのになぁと一人ツッコミを入れつつ帰宅。この日は夜ご飯作ってカーテン交換するので作業中断。

・12月28日(月)の日記

子どもたちは塾に行って家族不在。
しかしうっかり自分がスプラトゥーンに嵌ってしまい一日を棒に振りそうになる。

なんやかんや家事や掃除をやりつつ、夕方DAHON号のセッティングをする。

パキ音のひどいヒンジとシートポスト、クランプをグリスアップとネジ調整。だいぶマシになる。が、ちょっと乗ってるとパキパキ言い出す。
サドルをセットバック気味にずらしたため、シートポストのしなりと今度はシートクランプ部でパキ音が出だしたのが気になる。要継続調整。

カゴステーと干渉する泥除けは調整を諦め、ステー干渉部に穴を開けて対処。
どのみち、割れてしまっていて交換しなきゃな泥除けだったので特に気にしない。


Pカッターが手元に見当たらないのでハンダゴテを熱してざっくり目見当で穴を開け、ニッパーでバリ取り。こうすると切り口の割れ防止処理もできていいかもしんない。
しかし、目見当すぎて15mmくらい関係無い位置で穴を開けてしまい後悔する。人生ちゃんと慎重に測って図って生きるべき。
でも、干渉は解消したので満足。

・12月29日(火)の日記

3連休のあと、今日は仕事。今年は今日が最終出勤日だ。
よく晴れた日、気持よく久しぶりの自転車通勤と決め込む。

乗り出して加速した瞬間、ヘッド周りにグニッとした違和感を感じる。
Vitesseのフレームが折れた時とちょっと似た感触だったので一瞬びびるが、すぐにヘッドにガタがあることに気づく。すぐにでも確認、増し締めをしたいが時間がないので今日はこのままそろりと走ることにする。

前回の記事に写真を載せたけど、(スレッド型の)メトロのヘッドはヘッドスパナを使うロックナットではなく、上ワンの上に謎規格なカニ目で玉押しを回す独特な形状になっていて、その上に折りたたみステムの台座部分が密着してフタをするような独自仕様になっている。
ここはいじりづらいし、ステムとフォークコラムの間がスカスカで水が入りそうなのでどのみち普通のロックナットに変えたいなとは思ってたんだけど、動きもシブくないしまあこのままでいっか、と思ってた……らシブくないっていうかゆるゆるでガタガタだった。締めたいけど工具なんとかしないと締められない。なかなかバッチリな状態にならなくてけっこうやきもきする。

実にほぼ2週間ぶりの自転車、年末の暴飲暴食のせいもありまったく走れなくて自分におどろく。回復するには時間がかかるがこの短期間で劣化するあたりにおっさん化を感じずにはいられないものがある。

ポジションはやっぱり出ない。全体的にママチャリ寄りのデザインでヘッド角が寝ているというのもあるんだと思うけど、なんていうか、それ以前にそもそも自転車そのものが小さいと思う。DAHON(というか折りたたみ小径車の多く)はワンサイズでフリーサイズ対応としているものが多く、DAHONも同じインチサイズならほぼ全モデルで同じ身長帯を適合に謳っているけれど、仮想TOP長含めた想定フレームサイズはアキボウの代理店企画モデルであるメトロを含むアジア向けOEMモデルより、この時期のグローバルモデルのほうが大きいんじゃないかと思う(2000年台前半のDAHONって、スポーツ的なポジション取るには逆に175cm以上無いとだめじゃね?って思ってたもの)。

うーん、まあ調整の範囲内ではあると思うから、もうちょっと詰めてみよう。


ちょっと用事があって、職場の近くで撮影。
※普段ここに止めているわけではない。

半月以上かかってしまい今月はほとんど乗れなかったけど、何とか復活した。

これからもよろしく頼むぜ相棒。

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