Google Play Musicの聴き放題4か月の感想

Google Play Musicのサブスクリプション聴き放題サービスに入ってから4か月が経った。前も書いたけど、俺はApple Musicはパスしていて、Google Playが実質はじめての国内サービス聴き放題契約である。なぜGoogle Playにしたのかはこのへんに書いた。

俺はアラフォーのおっさんらしく、元々の基本的な音楽情報仕入れルートはFMラジオ+タワレコ店頭でシャカシャカ+ツタヤで5枚1000円レンタルだ。これに加えてナタリーやCINRAあたりの大手サイトといくつかの有力ブログくらいは見る。
基本的にはこれはいまだに変わらないんだけど、さすがに最近は時間(とかつてのようなカルチャー吸収のための精力)が無いのと、ネット経由で情報収集する割合が増えつつあって、それによって聴く音楽もだいぶ変わってくるよなあ、っていう、製造と流通の親子関係の変化、ようなものをひしひしと感じている。

ウチの中2と小6の子どもらなんかを見ると世界は本当に違うものになってしまっていて、冗談抜きで彼らのカルチャーはニコ動方面からやってくるし、カラオケとか行くとマジでボカロ曲ばっか歌ってる。いよいよ本気でテレビで見かける歌謡曲がどこで繁栄しているのか、世界の乖離に思いを馳せざるを得ない。

閑話休題。

Google Play Musicの話だけど、なんとなく「これは音楽の聴き方というか、接し方がガラッと変わるような気がするなあ」と思った予感はやっぱり八割方当たったし、ガラッと変わったような気がする。
すっかり、「よし、これ聴くぞ」という自発的なチョイスで音楽を聴きにいくスタイルから、Google先生のライブラリに任せて流れてきたものをチェックするという流し聴きっぽいスタイルになった。それは4か月も要さず、一瞬でそうなった。正直、便利でラクで快適だ。堕落しそうだ。

一方、残り二割として、「しっかり聴きたい音楽を聴きたい」っていうニーズにおいては従来のメディア媒体が完全に無くなることは無いなと感じたのと、Google Play Musicのオートチューンの仕組みについてGoogle自ら「ラジオ」と名乗っているように、聴き方のスタイルとしては自主的な選択というより、ラジオの代替に近いものがある。
旧来のラジオとは違って、当然もっと好きなように聴けるし、関連性の高い音楽を連続でセレクトしてくれる。そういう意味では、放送とメディア媒体のハイブリッドというか、進化したジュークボックスと言えるものなのかもしれない。
インターネットストリーミングのサービスが世に登場してからなんだかんだもう15年くらい経つけど、ここまで膨大なライブラリを良好な音質で賢いレコメンドで捌いてくれるのだから隔世の感がある。きっと、この分野のサービスはもっと高機能に成長するんだろうなと思う。

前置きが長くなったから一旦このへんで。

広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする