【転載】自転車の活用を!

ネットでふと見かけて読んで、正直涙出てきたから勝手にコピペ。
著作権的にマズイとかあればリンクだけにして消します。

知事選が終わっていきなりこんなのが出てくるとは思わなかった。
舛添さん自身が好きか嫌いかとか、東京オリンピックの是非とか、ソースがizaなのはどうなのよとか、
まあ、それらは置いておいて、一自転車乗りとして喜ばしいと思った。

▼以下、サイクリスト(サンスポ)に転載された産経izaの記事、に掲載された舛添知事寄稿の転載




都知事として、初登庁したのが2月12日。実は、9日の開票速報で当選確実が出てすぐに、知事としての勉強を始めていた。だから、都政の全体像は掴んでいたが、難問山積である。厚生労働大臣のときもそうであるが、前任者たちの負の遺産を受け継いで、その精算をするのが、私の役割のようである。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを史上最高のものにするというのが、私の公約である。そのためには、インフラの整備、防災・治安対策などが不可欠であるが、交通体系の抜本的見直しもまた、最重要課題の一つである。

問題は、鉄道、車、バス、地下鉄、モノレール、飛行機などが有機的に連関されていないことである。パーク&ライドなども検討されてよいし、これ以上のモータリゼーションが東京で必要なのか、よく考えてみるべきである。おそらくは、方向を逆転し、都心に不要不急の車をできるだけ入れないことが、これからの政策であるべきだと考えている。

そのような観点から、自転車の活用を推進するために、様々な手を打ちたいと思っている。東京は、他の先進国の大都市に比べて、自転車専用レーンの整備が遅れている。スウェーデンのストックホルムは、私の好きな都会の一つであるが、歩道、自転車道、自動車道と、しっかりと分けられており、それぞれが交通ルールに則って、整然と通行している。日本のように、自転車が逆走したり、信号を無視したりすることはない。東京でも、少しずつ自転車レーンが開設されつつあるが、幅も狭いし、距離的にも短い。是非とも、2020年までにはストックホルム並にしたいと思っている。

自転車には、大きなメリットがある。個人にとっては、初期投資として自転車購入代金はかかるが、人力なのでガソリンは不要であり、通勤費用が節約できる。また、排気ガスが出ないので環境保全にも役立つ。それは、2020年大会で、ヒートアイランド現象になるのを防ぎ、最高の競技コンディションを保つのに貢献する。また、大地震などの災害のときに、自転車は、自宅に帰るための足の役割を担ってくれる。3・11の直後、帰宅困難者が続出したのは、公共交通機関の運転停止もあるが、車で道路が大渋滞になったからである。

また、自転車は個人の健康にもよく、生活習慣病の予防にもなる。是非とも、自転車がもっと活用されるための環境整備を進めていきたい。




自転車乗りとしては正直なところ、自転車に乗るメリットや理由のホントウのところは「楽しいから」「好きだから」なのであって、環境がー健康が-交通がーというその他の理由はだいたい後付に見えるものなのでそれはまあこの際どうでもいい(いや、どうでも良くはない、重要ではある)。

東京という大都市に限らず、自治体の首長がこれを、この自転車乗りにとっては風化するほど謳われてきた常套句を、公式に世に出したというのは初めてのことではないのか。

自転車が好きだから、自転車が日本の社会に認められるのは本当に嬉しい。
サイクリング協会に毎年お布施を払い、数ある署名に何度も名前を書き、亀戸のろくでもない自転車レーンの脇を毎日走ってきた身としては本当に感慨深いものがある。
ブラボー。

http://cyclist.sanspo.com/121221

広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする